まいらいふ自由帖

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友達になるためには定期的なコミュニケーションが必要?

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先日、興味深いニュースを見つけました。

それがこちらです▼

toyokeizai.net 

今回はこのニュースを基に記事を書いていこうと思います。

ニュースの記事について

気になる人はぜひリンクへ飛んで記事を一度読んでもらえるといいかと思います。

記事の内容ですが、「人は一度会わなくなると何故ますます会いにくくなるのか」ということを統計学的に分析した内容になっています。

日本には昔から「去る者は日日に疎し」ということわざがあります。

「去る者は日日に疎し」とは「死んだ者は日が経つにつれ世間から忘れられていき、親しかった者も遠ざかれば日に日に交情が薄れていくということ。」という意味です。

このことわざを統計学的に分析したところ、一種の法則に従っていることが判明したというわけです。

ニュースでは「ポアソン分布」というやり方に従うと、最後にある人に会ってからの時間をTという数字に当てはめた時「1/T」に比例して減少していくと書かれています。

また再会するまでの時間が長くなれば長くなるほどその分だけ再会する確率は低くなってしまうということみたいですね。

統計学は全く知らないので信ぴょう性は何とも言えませんが面白いデータだと思います。

記事中では主に仕事上での関係をメインにこの法則が紹介されているので、友人関係ではあまり意味がないのかもしれませんが、単純に考えれば間が空けば空くほど会わなくなる(会いにくくなる)ということですからね。

もしかしたら疎遠になってしまった人の多くは気づかないうちにこの法則に従って疎遠になってしまったのかもしれません。

 

友情は50%の確率しか成立しない件について

こちらも興味のある記事がありました。

ここで紹介しようと思います。

www.cosmopolitan.com

 

こちらの記事では「友情は50%の確率でしか相互ではない」と紹介されています。

大学の生徒達にクラスメイトを0から5(0は「知らない人」、1は「見たことはあるけど喋ったことはない人」、2は「知り合い」、3は「友達」、4は「仲の良い友達」、5は「親友」)までのスコアで評価をしてもらうという検証を行ったところ、生徒達の94%は「自分が友達だと思っている相手は自分と同じスコアをつけている」と考えていたのですが、同じスコアだった人達は53%という結果になりました。

このことから、友情は50%の確率でしか成立しないということが判明しました。

ただ、正確には「同じスコアをつけている人達(例:お互いに5⇔5という数値を付けている)」を友情関係であると定義しているので、1ランクだけスコアが違う場合などを友情に含んでいない可能性があります。

例えば、4の「仲の良い友達」と5の「親友」とのハッキリとした違いが明記されていませんし、「自分は4と評価したのに相手は自分のことを2と評価していた!」といったような明らかなスコアの違いでなければ友情は成り立っていないと判別するのは難しいと思います。

私としては正直5を除いて2から4まではあまり変わらない気がします。

なので、この実験は少しアラが目立つような気もしますが、それでも「自分と同じように相手も自分のことを大切に想ってくれている」と仮定した場合、それが成り立つのは50%の確率でしかないということがわかります。

 

自分が思っているほど相手は自分に親しみを感じていないよってことですね。

もちろん、その逆で自分が親しくないと思っている相手が自分のことを非常に大切にしてくれているという可能性もありますが。

「友人だと思っていた相手が実は知り合い、顔見知りの関係でしかなかった」なんてこともよくある話ですよね。

 

定期的なコミュニケーションが必要なのか

ちなみに、私は定期的なコミュニケーションは必要ない派です。

連絡を取りたくなればこちらから連絡して相手の都合に合わせれば良い話ですからね。

ですが、今回取り上げた2つの記事から考えれば、良好な友人関係を維持したいのであれば定期的なコミュニケーションは必要なのだと思います。

 

例えば、進学や就職等をキッカケに疎遠になってしまった場合、再会する確率は確かに減少します。

「1/T」という数字に比例して減少していくかどうかまでは実感できませんが、確率的に次第に減少していくことは確かでしょう。

単に仲が悪くなったわけではなりません。

理由は様々です。

生活リズムの変化もありますし新天地で知り合った人や別で友人が出来れば、そちらとのコミュニケーションが必然的に多くなりこちらとの優先度は次第に下がっていくでしょう。

もしかしたら、その様々な理由が最終的には「1/T」という数字に収束するのかもしれません。

 

ただ、私のように定期的なコミュニケーションは必要ない派の人間もいます。

特に、私は自分の中で優先したい事柄が別であると途端にコミュニケーションを取らなくなってしまうタイプです。(シンプルにラインやツイッターなどのSNSに振り回されたくないという時もありますが)

必要ない派の人間にとっては「1/T」などという数字や法則は関係ないわけで、会いたいと感じた時に連絡すればいい、会いたいと思ったならその時連絡してきてほしい、と考えるわけです。

極端になりますが「明日でも10年後でも会いたいと思ったのならその時でいいよ」という感じなのです。

 

ですが、それだけで人間関係が上手くいくことはあまりありません。

おそらくそれは「友情は50%の確率でしか相互ではない」というデータに現れていると思います。

単純に仲のすれ違いもあるかもしれませんが、スコアが違うからといって同じ時を過ごしている時はさほど気にならないでしょう。

3以上であれば友達であることは確定なのですから。

しかし、問題になるのは次に再会するまで間が空いてしまった時です。

実験では0から5(0は「知らない人」、1は「見たことはあるけど喋ったことはない人」、2は「知り合い」、3は「友達」、4は「仲の良い友達」、5は「親友」)までのスコアで評価していました。

仲の良い友達以上の関係(スコアでいうと4以上)であればスケジュールさえ調整すればさほど苦労せず再会できると思いますが、知り合いから友達までの場合(スコアでいうと2から3)だと出会うことはかなり難しくなるでしょう。

両方がそう感じている場合(スコアが同じ場合)どちらも自分の生活を優先しそうですし、片方が違う場合(スコアが違う場合)はスコアを低く付けた側がわざわざ時間を作ってまで会いたいと思わないかもしれません。

そして、間が空けば空くほど「1/T」という数字の影響をストレートに受けると思います。

10年前に一緒に遊んでたけど疎遠になった友達が居るとして、その友達から突然連絡があったとしてもすぐに会おうとは思わないですよね。

この場合再会することに消極的な人がほとんどではないでしょうか。

相手はあなたのことを「仲の良い友達」だと思っているのだと思いますが、あなたは相手を「知り合い~友達」と思っていると捉えても良いと思います。

つまり、自分では気づくことができない人間関係上のスコアの違いや「1/T」という数字がもたらす法則が知らないうちに人間関係に影響しているのだと思います。

その影響を受けず良好な友人関係を築きたいと思うのであれば、定期的なコミュニケーションを行うことはやはり必要なのでしょう。

 

終わりに

今回は2つのニュース記事を取り上げて記事を書いてみました。

私の主観がかなり混ざっていますがデータは確かです。(気になる人はぜひリンクに飛んで記事を読んでみてください)

仲の良い友達を作りたいのであれば、定期的なコミュニケーションは欠かさないようにしましょう。

大人になってからだと難しいかもしれませんが、その努力こそが親しい友人を作る唯一の方法だと言えそうです。